木屋旅館 公式ブログ
木屋旅館の館内を詳しくご紹介(三朝温泉の文化財の宿)
2020.02.16
■全館が文化財
■木造三階立て
■明治、大正、昭和時代の棟が合わさっている
■創業明治元年
※もともと木屋旅館は江戸時代に鳥取藩から庄屋を任されていました。その頃、木材や鉄、薬草、山菜と言った山の産物を取り扱っていました。
■迷路のようになっている
■木造の温もりがある
■調度品が多数通展示されている
■温泉文化遺産がある
昔ながらの温泉文化が今も味わえる温泉施設を多数所有しています。温泉教授こと松田忠徳さん著書『温泉手帳』で紹介されている自噴する〝楽泉の湯〟は、創業以前からあり150年以上の歴史を誇ります。自噴泉は源泉かけ流しを超える究極の温泉と言われています。そして、温泉ジャーナリスト野口悦男さんより温泉遺産に認定されています。著書『温泉遺産』がおすすめです。
■日本遺産認定の宿
2015年、木屋旅館が文化庁より『六根清浄と六感治癒の地 ~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~』として日本遺産第一号に認定されている三朝町。そして、文化財であることから木屋旅館は日本遺産認定の宿です。
実施する山はオゾン濃度が都心の13倍以上ある酸素カプセルのような森です。フィトンチッドが最も出る参拝客が少ない午前中に登山します。雪や雨が降らない限り実施します。
鉄は国家なりと言われた山陰地方。その理由を探ることはこの山の歴史的な核心に迫ることになります。古代浪漫ミステリーを一緒に探訪しましょう^^
※靴は登山に向いたものが望ましいです。参考までに公式サイトをご確認下さい(こちらをクリック)。
※ランチについて。門前茶屋「谷川天狗堂」で摂ります。名物「栃もち」や「神倉大豆」を使った精進料理、山菜うどん、山菜定食など三徳山の栄養と薬膳効果が凝縮したお店です。ランチは別途料金ですので直接お店にご精算下さい。
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執筆:木屋旅館若旦那