木屋旅館の全館が、
国から登録有形文化財に
認定されています。

2010年、文化庁より全館が国登録有形文化財に認定されました。
三朝温泉が湯治場の温泉から、観光地としての温泉旅館街に変貌する先駆け的な旅館建築だったこと、観光形態の変化に対応した温泉旅館だったことを物語る文化的面影を明確に感じる造りとなっています。
磨き抜かれた艶やかな木造美と明治・大正・昭和時代を感じるレトロな造りが非日常的体験を与えてくれます。
迷路のような館内
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明治、大正、昭和に三朝温泉街の振れに沿う形で増改築を重ね、迷路のような館内になりました。
趣の異なる客室や貴重な木をふんだんに使用した廊下、階段など味のある造りです。