木屋旅館より

良いカンジに色づいています！奇抜な巨石が並ぶ風光明媚な渓流沿いを、約1.5キロ～3キロ、ノルディックウォーキングスタイルで森林浴しました^▽^

都心には身近にはない大自然と紅葉が気分転換に良いと言ってくださいました。とてもスマートで素敵なご夫婦で、私もお二人のような紳士淑女になりたいと思います^▽^

日本一危ない国宝鑑賞と呼ばれる三徳山奥院【ナゲイレドウ】はこのエリアから反対にあります。ちょうど裏側に位置するこの南座エリアは、飛鳥時代から平安時代に行場として修験者が荒行を繰り返してきた秘境です。

この｢小鹿渓（オシカケイ）｣からさらに山奥へ行くとタタラ遺跡が残っており弥生時代に出雲文化圏であったことを教えてくれます。

木屋より

※三徳山はオゾン濃度が都心の１３倍以上ある酸素カプセルのような森です。フィトンチッドが最も出る参拝客が少ない午前中に登山します。
１０月からは服装は長袖が必要です。水分補給はいつも肝心です。

鉄は国家なりと言われた山陰地方。その理由を探ることは三徳山の核心的歴史に迫ることになります。古代浪漫ミステリーを一緒に探訪しましょう＾＾
※靴は登山に向いたものが望ましいです。参考までに木屋公式サイトをご確認下さい（こちらをクリック）。

※ランチについて。三徳山門前茶屋「谷川天狗堂」で摂ります。名物「栃もち」や「神倉大豆」を使った精進料理、山菜うどん、山菜定食など三徳山の栄養と薬膳効果が凝縮したお店です。ランチは別途料金ですので直接お店にご精算下さい。

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執筆：ガイド（木屋九代目若旦那）